木造客車を作ってみました。
主にバスウッドの0.9mm角を使って作ってみたのですが、後になって0.6mm角や0.5mm厚と豊富な種類があるのがわかった。その時は既に作ってしまった後だったので遅かったのですが、次回材料を吟味して再度作る楽しみがあります。 レイアウトと違って短い時間で作れるから気に入るまで何回もやり直していればいいんですね。
大きいサイズの写真にするとあちこち粗が目立ちます。とは言っても2枚目の写真のようにレイアウトで走らせている時は老眼もあって気にならないからまぁいいかというところです。
塗装はオイルステインを塗った後にラッカーの緑色で塗って、シンナーでラッカーを多少落としたのですが、オイルステインが乾きる前だったのでオイルステインまで落ちてしまった感じ。 辛抱強く乾くまで待たないといけません。
台車と車輪はHOn3用を使っているのですが、9mmに改軌するのが大変。Nゲージ用の台車と車輪を使えばいいのでしょうけど日本型だったら違和感なさそうですが、アメリカンの図体が大きい車両にはいささか小さいような気もする。 それでもフラットカーや無蓋車なら高さがないから大丈夫ではなかろうかということで後日試してみることにしました。
日本型にすればいいのでしょうが、アメリカンにしているのは図体が大きくておもりを大量に搭載できるという利点があるからです。 重ければ集電がより確実。重い客貨車をけん引させてもスリップしない。このレイアウトは勾配がないが、勾配も楽に登れるということです。