鉄道模型を始めた当時は、細かい部品の付いたモデルに憧れたものですが、その後レイアウト作りに夢中になってからはさほど車両に目がいかなくなってしまいました。
他のモデラーの作った素晴らしいレイアウトを見る時も車両には目がいかず、樹木、岩、水面、建物、全体像ばかり見ているんですね。
そのせいで自身の作るHOn30レイアウトで走らせる機関車もディーテールは無視していました。
しかし、最近車両単体をしげしげ見ていたらなんか物足りない。特に連結器周りが特に気になります。連結器周りはケーディーのカプラーをただ差し込んだだけでせいぜい排障器付けたくらいですから殺風景。
そこで、今回HOn30のディーゼル機関車3両の連結器周りに、連結器設置のベースや連結器開放ピン持ち上げるバーなんかを取り付けてみました。
On30のディーゼルはベルを付けるの忘れていたのでプラの丸棒を削って金色に塗ってみました。
On30のディーゼルは後部ライトも付けていなかったので、プラの丸棒とプラのパイプを貼って外側を削り、透明プラ板を貼ってみました。
枯れ木も山の賑わい状態で色々取り付けたら気分は盛り上がりますが、レイアウトを走らせる時は、はっきり言って車両の細部に目がいかないですね。車両の細部よりも動きがスムースかどうかのほうが重大。