ディーテールアップ作戦

鉄道模型を始めた当時は、細かい部品の付いたモデルに憧れたものですが、その後レイアウト作りに夢中になってからはさほど車両に目がいかなくなってしまいました。

 

他のモデラーの作った素晴らしいレイアウトを見る時も車両には目がいかず、樹木、岩、水面、建物、全体像ばかり見ているんですね。

 

そのせいで自身の作るHOn30レイアウトで走らせる機関車もディーテールは無視していました。

 

しかし、最近車両単体をしげしげ見ていたらなんか物足りない。特に連結器周りが特に気になります。連結器周りはケーディーのカプラーをただ差し込んだだけでせいぜい排障器付けたくらいですから殺風景。

 

そこで、今回HOn30のディーゼル機関車3両の連結器周りに、連結器設置のベースや連結器開放ピン持ち上げるバーなんかを取り付けてみました。

 

On30のディーゼルはベルを付けるの忘れていたのでプラの丸棒を削って金色に塗ってみました。 

 

 

On30のディーゼルは後部ライトも付けていなかったので、プラの丸棒とプラのパイプを貼って外側を削り、透明プラ板を貼ってみました。

 

 

枯れ木も山の賑わい状態で色々取り付けたら気分は盛り上がりますが、レイアウトを走らせる時は、はっきり言って車両の細部に目がいかないですね。車両の細部よりも動きがスムースかどうかのほうが重大。 

HOn30 フリースタイル ディーゼル機関車

フリースタイルのHOn30ディーゼル機関車を作ってみました。

 

パワーユニットはナローガレージのBパワー。

 

車体は上回り、下回り共プラバンとプラスチックの丸棒で自作してみました。

ベルのみ壊れたシェイから取り外して持ってきました。

 

ライトはプラスチックの丸棒を削って成型し、ドリルで穴を作ってみました。

窓枠のHゴムの塗装は良くないですが、そのうちウェザリングをする時にごまかすつもり。

 

今時は細かい部品は3Dプリンターで作った方が良さそうですが、手作りするのは認知症予防のためです。 手先を使っているといいらしので。

認知症予防対策は他にもジョギングとスイミングを週2-3回づつやってます。

泳いだ後は体中の毛細血管に血液が回っていくような感じがしますから、きっといいんだと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紙模型 追加写真 その2

先日データを保存していたハードディスクが壊れて過去のデータが無くなってしまいました。

 

紙模型の写真も、このブログに貼ったもの以外は無くなってしまった。

 

数日前に、以前にアメリカの紙模型フォーラムのギャラリーに沢山写真を貼っていたのを思い出してPCに保存しました。

 

その中でも作っている時に思い出に残っているヘリコプターのアパッチの写真をここにも貼ります。 あちこちに貼っておけばどこかで回収できますからね。

 

アパッチのキットは大したことないのですが、実物の写真を見ながらメインとテールのローターを改造したのが思いで深いです。 ロケットポッドの穴をデザインナイフで切り抜いたのも大変だったのですが、今思い出せば懐かしい。

 

後は、1/250タイコンデロガの艦載ヘリに透明な薄いシートでキャノピー付けたのが楽しかった思いです。

 

 

その他も貼り付けておきます。

ポーランドのハリンスキーの製品。ここの型紙は最高なんですよ。

 

メッサーシュミット BF109


ドーントレス

部品点数凄かった。

疾風

 

P47

 

スピットファイア




ここからはハリンスキー以外のメーカー




日本にも昔多数輸入されたコッペル

 

カーティスB2C

 

こちらはダウンロード販売のブロンコ

 

キャノピーは透明度が高いのでOHPフィルムを使ってみました。 熱を加えても変形しにくい材質なので6個の部分に分けて成型しました。

F4Eのコックピット周り

 

F4Uコルセア


メンバーになっているドイツのフォーラムでも1/430扶桑の写真を何枚か見つけた。

 










 

ナローゲージ 木造貨車

檜の角材を使った木工に嵌ってます。

檜の角材は入手しにくいと思っていたのですが、通販で各種手に入るのがわかりました。 木工だと比較的簡単に作れるし、気に入らなければ、後日又作り直せばいいから気軽です。

 

まずはOn30のフラットカー

側面の柱は着脱式にしてみました。


こちらはOn20のカブース。

Hon3の台車を使っているので不格好な気もしますが、On20だし、いいことにしてしまった。

 

ナローゲージ On20 & On30  フリースタイル ディーゼル機関車

On30とOn20のディーゼル機関車プラ板で作ってみました。

 

まずはOn30

 

ネットで探した写真を元にしたダベンポートもどきのフリースタイルです。

Oスケールではディーテールが無いと寂しいので手摺や連結器開放バー(正式名称知らない)を追加してみました。

動力は天賞堂のパワートラックを使ってみましたが低速もいいし、同梱されている重り3枚を載せたら10%位の勾配も登っていきます。

 

 



こちらはOn20のディーゼル

 

こういうゲテモノ風大好き

カブースは2フィートゲージのSILVER CITY, PINOS ALTOS & MOGOLLON RAILROADで使われいた車体の図面が30年以上前のNARROW GAUGE AND SHORT LINE GAZETTEにあったので少しアレンジしたフリースタイル。

風化で塗装が剥がれた感じの練習台にしてみました

このディーゼルのパワートラックは以前に作ったバテロコと共通。ワンタッチで付け替えられるようにしてあります。

下回り共通にして上回りをいくつも作るのも楽しいかもです。

 



 

On30 の小型車両を木製で製作

HOn30の小型レイアウトが完成したので、On30とOn20が走るレイアウトを計画しています。

その前にOn30の小型車両を何両か車体を木で作ってみました。

 

バックマンのポーターはキャブを木製で新製。桧の角材を使ってみました。

屋根は角材を貼り合わせた上にコピー用紙を貼り付け。 車体前面・側板はオイルステインを塗ったまま。 前後のエンドビームは木に変更せずオリジナルのプラ製のものにラッカーで木の雰囲気になるように着色。

フラットカーはHOの、アサーンのアメリカ型貨車のものを流用して車体は、やはり桧の角材。 表面にプラモデル用の筋彫りカッターで溝を掘ってみました。

下の客車はオイルステインを塗って乾燥した後にラッカーで緑色の塗装。ちょっと乾いてから綿棒にシンナーを含ませたもので拭いてラッカーを落としてみました。

こちらの屋根は学校工作用紙に#400の紙やすりを貼ってからグレーで塗装。

台車はフラットカー同様アサーンの貨車のものを流用です。

カブースも薄く塗装して下地が透けて見えるようにしてみました。

下のオアカーはバックマン製。木製にするのは難しいので木の部分はラッカーで塗装してみました。 木目が上手に表現されているのですが、木製にするよりも場合によっては塗装で表現したほうがいいのかもと思ったりします。

 

ネットで写真見つけては自分で設計図描いて製作しているのですが、こんな簡単なものでも設計図描くというのは結構脳を使うんですね。認知症予防にいいのではないかと思いはまっています。

レイアウトの前にOn20の車両も現在用意しているプラスチック製から木造へ変更の予定です。